シネマトーラスで映画「星屑の町」上映始まる、苫小牧出身・水谷龍二さんが原作・脚本

シネマトーラスで映画「星屑の町」上映始まる、苫小牧出身・水谷龍二さんが原作・脚本
「ぜひこの機会に映画館に足を運んで」と呼び掛ける栗山委員長

 苫小牧出身の脚本家・演出家の水谷龍二さん(68)が原作・脚本を手掛けた映画「星屑の町」(杉山泰一監督)の上映が3日、市内本町の市民映画館シネマトーラスで始まった。水谷さん作の演劇の苫小牧上演に携わってきた市民有志の会・星屑の会苫小牧後援会は「ぜひ、この機会にスクリーンで水谷作品を楽しんで」と呼び掛けている。

 全7作から成る水谷さん作の舞台「星屑の町」シリーズの映画化作品。売れないおじさんコーラスグループが、歌手を夢見るヒロインと出会うことで人生が大きく変わる―というストーリーだ。「恋の季節」「宗右衛門町ブルース」など思わず口ずさみたくなるような昭和の名曲も次々に登場する。

 水谷さんは苫小牧の若草小、東中、苫小牧工業高等専門学校を卒業。放送作家としてバラエティー番組で活躍したほか、テレビドラマや舞台の脚本、演出も手掛けてきた。

 「星屑の町シリーズ」は、「星屑の町~山田修とハローナイツ物語~」が初演された1994年から25年にわたって愛され続けた舞台シリーズ。苫小牧でも同級生や同窓生らでつくる後援会の働き掛けで98年に上演。2019年3月には市制70周年記念事業として、「星屑の町~完結編」も上演された。

 映画化に当たってはヒロインに人気女優ののんを迎えたほか、ラサール石井、小宮孝泰、でんでんといった舞台と同じ個性豊かなキャスト陣が出演。笑いあり、涙ありの心温まる作品だ。

 後援会の栗山昌樹委員長は「舞台のファンも、初めて見るという人も楽しめる内容。笑って泣いて、心癒やされてほしい」と話す。

 上映期間は16日まで。詳しい上映時間はシネマトーラス 電話0144(37)8182。

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