苫小牧市民活動センターで1日に開かれた「ナナカマド教室(昼の部)」で、市内の外国語指導助手(ALT)による英語授業が初めて行われた。教室は市教育委員会が主催し、就学期に義務教育を受けられなかった市民などを対象にした学び直しの場。60代から80代までの受講生8人は、緊張しながらも英語でのコミュニケーションを楽しんだ。
英語の授業は例年、市内のコミュニティセンターなどが開く英語講座で講師を務める外国人が行っているが、今年度から幼稚園や保育園、生涯学習の場などでALTを積極活用しているため、ALTを招いた。
市内の小中学校で授業をしているギディオン・ビストリッサーさん(35)とテンジン・ベレニさん(27)が、受講生と英語で簡単な自己紹介や会話をした。英語の歌を一緒に歌い、好きな食べ物を当てるゲームもして交流した。
大成町から通っている女性(76)は「直接外国人と話す機会はなかなか無いので緊張したが、楽しい授業のおかげでなじむことができた」と話していた。
ALTによる授業は2回予定し、市教委の担当者は「来年度以降も続けていきたい」と話している。
同教室の昼の部は9月24日に開設した。11月5日まで全6回開く予定。
















