苫小牧出身の高校球児が活躍するという設定の人気漫画「ダイヤのA(エース)act2」の記念撮影用パネルが、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖にお目見えした。市が設置したもので、同作品のファンをはじめ、道内外から訪れた観光客などにPRし、苫小牧の知名度や誘客効果を高めたい考えだ。
週刊少年マガジン(講談社)に連載中の同作品は、主人公で投手の沢村栄純が東京の野球名門校・青道高校でエースを目指すストーリー。2015年1月に第1部が完結。続編は同年9月から現在も連載している。
チームメートでライバルの降谷暁が、架空の北海道苫小牧中学出身という設定。苫小牧とのゆかりから、同作との連携が実現した。
パネルは縦2メートル、横5メートル。沢村と降谷のほか、苫小牧市内にあるという設定の巨摩大(こまだい)藤巻高校の本郷正宗も描いた。中央部分に「ダイヤのA」のロゴと「苫小牧市」の文字をあしらっている。
苫小牧とゆかりのあるアニメ作品を活用して地域振興につなげるため、市と苫小牧観光協会が取り組む「アニメツーリズム推進事業」の一環。アニメのモチーフになった場所をファンが訪れる『聖地巡礼』のきっかけになることも狙う。
市観光振興課の担当者は「苫小牧に来てくれる人が増えてほしい。降谷と本郷の2人をPRして苫小牧を盛り上げたい」と話す。市は今後、オリジナルグッズの展開も検討する方針だ。
















