ネクスコ東日本北海道支社は5日、道央自動車道苫小牧東インターチェンジ(IC)で特殊車両の取り締まりを行った。違反車両に対する迅速な対応などを狙いに道警や北海道開発局と初めて合同で実施。大型トレーラーなど6台を点検し、貨物の積載状態が不安定な1台を口頭で指導した。同社は違反を繰り返す悪質なケースを未然に防ぐ効果があるとし、今後も継続したい考えだ。
道路法などによると、特殊車両は全長や全高、総重量など一般的な制限値のいずれかが基準を超える車両のこと。違反した状態で高速道路を走行すると、路面へのダメージや積載物落下などで重大な事故を招く可能性があるという。
同社によると、単独での取り締まりには制約があり、過度な違反車両に対する対応には道警や道開発局の協力が必要として、今回初めて合同実施を呼び掛け。同社社員と道警高速道路交通警察隊、道開発局職員の計23人が参加した。
同IC料金所の横で行われた取り締まりは、特殊車両に該当する大型トレーラーなどを1台ずつ誘導。車の重量計測や貨物の積載状態などを確認し、違反車両の運転手1人に対して指導を行った。
同支社で高速道路上の違反車両取り締まりを担当する加瀬一也さんは、今回の成果を踏まえ「今後も連携しながら違反防止につなげたい」と話した。
















