苫小牧東中学校は2日、苫小牧東小学校の5、6年生20人を招いて外国語指導助手(ALT)が講師をする「放課後英語教室」を開いた。初めての試みで、小中学生が英語のゲームを通して触れ合った。
小中学生の交流を図る小中連携教育の一環。中学2年生2人がアシスタント講師を務め、小学生が中学生の姿を見て憧れたり、中学生の自己有用感を高めたりすることを期待した。
オーストラリア出身のALT、テンジン・ベレニさん(27)は「歌っている」「料理を作っている」などの動作を英語で教えた。その後、小、中学生が2人1組となって、相手が示す動作を英語で当てるゲームをした。
東小5年の大桑綾真君(10)は「参加して楽しかった。中学生は、いろいろな英語を知っていてすごい」と目を輝かせた。東中2年の加賀谷希颯さん(13)は「小学生が、かわいかった。もっとうまく教えられるように、勉強を頑張りたい」と笑顔で話した。
ベレニさんは「中学生がリーダーシップを発揮し、良いコミュニケーションが取れていた。両者にとって、刺激になったようだ」と目を細めた。
同中学校区は、校区全体でさまざまな取り組みが実施できるよう、今年度を小中連携の土台づくりの年にした。月2回程度実施して推進を図る。
















