札幌市の広告会社・インサイトは、レジ袋有料化による札幌圏住民の意識調査結果を発表した。マイバッグを「持参する」と回答した人は8割強に上り、男女別では女性が9割を超えた。有料化で不便・困ったことでは、「マイバッグに入り切らないことがある」が最多だった。
買い物袋について、「マイバッグを持参する」としたのは80・6%。女性が93・2%だったのに対し、男性は68%と7割を下回った。年代別では、「30代以下」が85・2%と最も多く、以下、「70代以上」(82・8%)、「50代」(81・3%)の順。「40代」が74・5%と最も低い。
この他、「レジ袋を購入する」は7・2%で、「以前入手したレジ袋を持参する」が7・6%だった。
レジ袋有料化による、マイバッグ持参の意識の変化については、「強くなった」(29・6%)と「どちらかといえば強くなった」(35・6%)と合わせ6割強に。「変わらない」は34・2%だった。
マイバッグ持参の意識が強くなった札幌圏住民からは「1回当たりは数円でも回数を重ねれば結構な金額になるから」「マイバッグはこれまでは持っていても持ち歩くことは少なかったが、有料化を機にかばんにぶら下げるようにした」との声が寄せられた。
レジ袋有料化での不便・困った経験については、41・6%が「ある」と回答。具体的に不便・困ったこと(複数回答)では、「マイバッグに入り切らないことがある」が37・7%で最多。以下、「家庭でのレジ袋の再利用」(35・7%)、「マイバッグを持ち忘れる」(30・9%)、「マイバッグに詰める作業」(30・4%)の順。
住民からは「コンビニで冷たい食品と温めた食品を購入した際、エコバッグが1枚しかなかった」「市場で生魚を新聞でくるんだものをそのまま渡され困った」などの意見が寄せられた。
調査は7月29日~8月4日にインターネットで実施。札幌圏在住の18歳以上の男女を対象に、500人から回答を得た。
















