道は、2021年4月に旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用して開校する特別支援学校の名称を「北海道苫小牧支援学校」とすることを決めた。1日には近隣の苫小牧南高校内に開校準備事務室を開設し、子どもたちの受け入れ準備を進めている。
同校は知的障害のある小・中学生が通う学校で、道教育委員会によると、比較的障害の程度が重い約100人を受け入れる予定。2日に開かれた定例道議会本会議で、名称を「北海道苫小牧支援学校」とする道立学校条例改正案が可決された。
通学区域は苫小牧市、白老町、安平町の1市2町を想定しており、11月に正式決定する。区域内在住者でも、寄宿舎のある平取養護学校に就学することは可能。今月28日には苫小牧市文化会館で説明会を実施し、保護者や学校関係者らに概要を伝える。
開校準備事務室には道職員4人が勤務し、入学希望者の相談対応や教育内容の検討を進めている。渡部一也さん(50)は「特別教育の視点から地域に貢献できる学校にしたい」と話している。
同校の開校に伴い、特別支援教育に特化した苫小牧啓北中学校山なみ分校(有珠の沢町)は22年度末で閉校する。
















