がん撲滅を願い、ウオーキングで思いをつなげる全国規模のチャリティー活動「リレーフォーライフ(RFL)」が、今年はオンラインで開催することになった。苫小牧の関係者が発案した企画で、全国から賛同が集まり、今月24日から1カ月間のスケジュールで実施する。とまこまい実行委員会の下村達也事務局長は「歩いた分がそのままがん患者支援につながる」と参加を呼び掛けている。
「RFLセルフウオークリレー」と称して行われる今年の活動は、スマートフォンの歩数計アプリを活用し、各自で歩いた歩数を報告してもらう。1万歩で1000円に換算し、合計歩数分の寄付金を同イベントの共催団体である日本対がん協会の「がん相談ホットライン」の支援につなげる。7500人分のがん相談支援に相当する3000万円を目標額に設定し、参加者1万人を目指す。
今年はコロナ禍により、全国各地で例年通りの活動を自粛。苫小牧も今秋の開催を見送っていたが、とまこまい実行委の委員で、自身もがんと闘う女性(53)が「ネットでつながり、コロナで不安な日々を過ごす患者さんを支援したい」と今回の企画を発案。同実行委が8月に各地の実行委に打診し、全国規模での開催が決まった。下村事務局長は「個人で参加できる苫小牧発の全国規模イベントが実現した」と喜ぶ。
参加者はスマホに歩数計アプリ「スポーツタウンWALKER(ウオーカー)」をインストールするほか、イベント支援サイト「moshicom(モシコム)」への申し込みが必要。11月15日締め切り。
なお、苫小牧のみスマホを持たない人でも参加できるよう、書面で受け付ける。申込書は市内の各コミセン、保健所、市役所、道の駅などで配布している。参加費は寄付金を含め大人1000円、がん経験者や高校生以下500円。
問い合わせは下村事務局長 携帯電話090(1845)5547、書面申し込みはRFLジャパンとまこまい実行委 ファクス011(351)2686。
















