国勢調査 半分が未回収 改めて協力呼び掛け 苫小牧市

国勢調査 半分が未回収 改めて協力呼び掛け 苫小牧市

 国勢調査の回答期限の7日が過ぎたが、苫小牧市内の回収率は半分程度にとどまっている。このため調査員が未回答世帯を訪問し、改めて調査への協力を呼び掛けている。

 市によると、7日時点の回収率(2015年国勢調査の世帯数に基づき算出)はインターネット回答が32・3%、郵送回答が22%で計54・3%。今回は、新型コロナウイルス感染防止のため対面調査を避け、可能な限りインターネットと郵送での回答を求めたため、調査員への提出はほとんどなかった。

 調査員は8日以降、回答が確認できていない約4万世帯を戸別訪問し、再度協力を求めている。15日まで待って回答がない場合は「至急ご提出ください」と記したチラシも配り、20日までの回答を促す予定だ。国勢調査はすべての人と世帯を対象にした国の最も重要な統計調査で、市の担当者は「回答は義務なので、調査に協力してほしい」と話している。

 一方、郵送回答分について、国のシステム更新の遅れなどから、回答済みの世帯を調査員が訪れる事態も発生。市に「1日に回答したのにまだ回答されていないと言われた。どうなっているのか」などと照会や苦情の電話が相次いでいる。担当者は「国の登録手続きの遅れでご迷惑を掛けている。調査員に事情を説明し、訪問時の声掛けに配慮を求めている」としている。

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