恵庭市南島松の恵庭市郷土資料館で10日、「カリンバまつり」が開かれた。市民や子どもたちがスクレイパーや勾玉(まがたま)作りに取り組んだ。
史跡カリンバ遺跡など市内に数多い遺跡を知ってもらい、埋蔵文化財の保護や史跡整備への理解を深めてもらおうと毎年開催している。
この日午前は、千歳市埋蔵文化財センター係長の直江康雄さんを講師に迎え、講座「石器作りに挑戦だ!」を開催。6人が保護眼鏡と革手袋を装着し、縄文人と同じように黒曜石の原石から石やシカの角などを使って皮をなめす道具のスクレイパー作りに挑戦した。
直江さんは「黒曜石はガラスと同じ。切り傷に気を付けて作業してください。割り方は端から。皮を剝ぐように薄く長い破片を取り出してください」とアドバイス。受講者は思うように割れず「なかなか難しい」と話し、縄文人に思いをはせながら楽しそうに手を動かしていた。
午後の講座「勾玉(まがたま)を作ろう!」には16人が受講した。
















