検診受診率の向上に、苫市役所で乳がんパネル展

検診受診率の向上に、苫市役所で乳がんパネル展
強化月間に合わせた乳がんパネル展

 乳がんの早期発見や診断、治療の大切さを伝える10月のピンクリボン運動強化月間に合わせ、苫小牧市役所1階ロビーで啓発パネル展が実施されている。市の担当者は「展示を通じて検診に対する意識が高まり、受診率アップにつながれば」と話している。16日まで。

 会場では乳がん治療の流れや費用の目安、自己検診の方法などのパネルを展示。疑問を解説する「知っておきたい乳がんQ&A」や先進医療についても紹介している。この運動に合わせ、市内表町の苫小牧信用金庫本店では31日までライトアップ事業も実施中。日没後から午後10時まで、建物をシンボルカラーのピンク色に照らしている。

 昨年度、市内の乳がん検診受診率は10・2%。今年度の受診者数も新型コロナウイルスの影響で、8月末時点で前年の約半数にとどまっている。市は「感染症の拡大が続く今こそ、健康意識を高め受診してみては」とし、毎年4月1日時点で40歳の女性を対象に送付している無料クーポンや、偶数年齢となる市民を対象とした助成事業の利用も呼び掛ける。

 検診の詳細、問い合わせは市健康支援課 電話0144(32)6407。

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