旅客の減少続くトラックは微増 8月フェリー輸送

旅客の減少続くトラックは微増 8月フェリー輸送

 道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた8月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、新型コロナウイルス流行の影響などで旅客は前年同月比54・1%減の6万1422人だった。全7航路で20~60%台の落ち込みとなった。乗用車やバス、自動二輪も減少したが、トラックは2・6%増えた。

 旅客は苫小牧港発の上り便が56・4%減の2万8993人。新日本海フェリーの新潟便が74・9%減、秋田便が66%減、太平洋フェリーの名古屋便が61%減などと大きく落ち込んだ。下り便は51・8%減の3万2429人。新日本海フェリーの新潟便が68%減、秋田便が65・9%減、太平洋フェリーの仙台便が53・7%減と落ち込み幅が大きかった。

 乗用車は45・2%減の2万152台、バスは66・9%減の60台、自動二輪は45・4%減の6100台と減少したが、トラックは2・6%増の4万9181台だった。

 商船三井フェリー苫小牧支店は「旅客は新型コロナの影響で減少が続いているが、貨物は農産物の取り扱い数量が増えた」と指摘。10月以降、国の「Go Toトラベル」キャンペーンの影響で旅客の予約が徐々に増えているという。

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