苫小牧署は15日、特殊詐欺被害防止に向けた啓発活動を苫小牧信用金庫本店前で実施した。全国地域安全運動(11~20日)に合わせた取り組みで、署員や苫小牧市防犯協会などの関係者8人が被害撲滅を訴えた。
この日は、年金支給日で高齢者の姿も多く見られた。同署地域課や生活安全課の署員らが店舗前で、「カード預かりますは詐欺」などと書かれたチラシや防犯ステッカーを、注意を呼び掛けながら手渡した。
同署によると、今年はキャッシュカード詐欺盗や預貯金詐欺事件が例年よりも多く発生。市職員をかたり「保険料の還付金があります、職員を向かわせますのでカードを渡してください」などの電話に注意を呼び掛けている。
生活安全課の菊地淳一係長は「詐欺の手口を知ることが大切」とし、「少しでも疑問に感じたときは家族や警察に相談してください」と話した。市は「還付金がある」などという電話を職員が掛けることはないとしている。
















