ワインの仕込み最盛期 北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー

ワインの仕込み最盛期 北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー
最盛期を迎えた2020年産ワインの仕込み作業

 ブドウの収穫期を迎え、千歳市高台の北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー(三澤計史社長)では2020年産ワインの仕込みが最盛期を迎えている。

 10月12日に始まり、11月中旬まで週5日のペースで後志管内余市町の契約農家、木村農園栽培のブドウで白ワイン用品種「ケルナー」を約20トン、赤ワイン用品種「ピノノワール」6~8トンを仕込む。

 三澤社長は「糖度は例年並み。暑さで例年に比べ傷みが目立つが、収量は例年以上」と説明する。

 15日朝は3151キロのケルナーを仕込んだ。場内で2人の社員が20キロ詰めコンテナからケルナーを房ごと徐梗(じょこう)破砕機に投入。茎が除去された実は圧縮機で搾られ、下方の器の中に黄緑色の果汁が蓄えられた。

 果汁はタンクに移されて2~3週間の発酵を経て半年間、熟成させるという。ケルナーは、ワインとスパークリングを合わせて750ミリリットル換算で1万2000本前後を来年4月末に、ピノノワールは同5000本前後を同11月に販売する予定。

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