恵庭市消防署は、このほど救急隊員を対象に手話講習会を開いた。救急出動時に耳の不自由な人とのコミュニケーションに役立て迅速、的確に対応するのが目的。
12日は恵庭消防署の講堂で千歳聴力障害者協会の藤村理絵子さんを講師に開催。午前と午後の2回に合わせて22人が受講した。
テキストで基本的な手話を学んだ後、藤村さんを相手に救急出動を想定した実践に挑戦した。隊員は習得した「助けてください」や「大丈夫ですよ」「安心してください」の手話を思い出しながら意思疎通に取り組み、患者の状況把握に努めた。
藤村さんは「対応が丁寧で隊員さんの手話と表情から『安心してください。もう大丈夫ですよ』という気持ちが伝わってきた」と講評した。
市消防署は11月10日にも手話講習会を開催する。
















