道とキリングループ5社 包括連携協定結ぶ 健康づくり一丸となって

 道とキリングループ5社 包括連携協定結ぶ 健康づくり一丸となって
包括連携協定を調印した鈴木知事(左)と金丸本部長=19日午後、道庁

 道とキリングループ5社は19日、包括連携協定を結んだ。▽安全・安心な地域社会づくり▽子供・青少年の育成▽自然環境の保全▽女性活躍支援▽健康づくりの推進―の5本が協定の柱。鈴木直道知事は「双方が有するさまざまな資源を最大限活用して、相互にプラスになる取り組みを進めていきたい」と意欲を示した。

 協定を交わしたキリングループは、キリンビール北海道統括本部(金丸俊憲本部長)、北海道キリンビバレッジ(坂謙一郎社長)、北海道キリンビバレッジサービス(平井一彦社長)、メルシャン北日本支社北日本営業部営業第一支店(植月哲之支店長)、協和キリン札幌支店(長廣秀也支店長)の5社。道の包括連携協定の締結は、同グループで78件目となった。

 「安全・安心―」では、酒類メーカーとして飲酒運転根絶の啓蒙(けいもう)活動を継続的に展開。「自然環境―」では、再生可能エネルギーの導入を促進。「健康づくり―」では、循環器病や生活習慣病の予防に関するセミナーやイベントを支援する。

 また、キリンビバレッジは、同社の乳酸菌飲料「iMUSE(イミューズ)」ブランド3商品の売り上げ1本につき1円を、道と道教委のプロジェクト「もうひとつのクライマクス」に寄付する。新型コロナウイルスの影響で、部活動の集大成の場を失った道内の高校3年生を支援するのが狙いで、期間は12月31日まで。

 この日は道庁で、5社のそれぞれ代表が出席して協定調印式を実施。鈴木知事とグループを代表して金丸本部長が、協定書にサインした。知事は「グループの強みである食と健康分野をはじめ、幅広い領域での協働の取り組みを期待している」とあいさつ。金丸本部長は「豊かで活気あふれる北海道のために、グループ一丸となって道庁と連携していきたい」と抱負を述べた。

 

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