白老町の大掃除月間「秋のクリーン白老」として、町内の各町内会が地域の清掃活動に取り組んでいる。
町は毎年4~5月と10月を「クリーン白老」月間に設定し、町内会に清掃活動を呼び掛けている。今月の月間でも地域住民らがごみ拾いなどを行っている。
各町内会の清掃活動は18日の日曜日にも展開。このうち白老大町第一町内会(山口和雄会長)では住民ら約30人が参加し、空き地や道路に捨てられた空き缶、ビニール袋などを拾い集めた。また、各世帯に呼び掛けて古新聞などの古紙回収にも取り組んだ。
山口会長は「ごみを捨てる行為は許されない。まちをきれいにする地域活動を今後も続けたい」と話した。

















