「心肺蘇生とAED」使用法を解説 苫小牧市と市医師会がDVD配布 コロナ禍で救急医療教室は中止

「心肺蘇生とAED」使用法を解説 苫小牧市と市医師会がDVD配布 コロナ禍で救急医療教室は中止
DVDに収録された心肺蘇生法の映像(提供)

 苫小牧市と苫小牧市医師会は、人工呼吸を避けるなどコロナ禍における心肺蘇生の実技やAED(自動体外式除細動器)使用法を解説したDVDをこのほど、市内の町内会や企業、事業所など151カ所に配布した。市健康支援課の吉田陽輔課長は「コロナ時代の新しい心肺蘇生法を確認いただき、広く活用を」と呼び掛けている。

 DVDは「心肺蘇生とAED」と題した約6分半の映像で、人形を使った心臓マッサージとAEDの使用法を、王子総合病院麻酔科の渡辺政徳主任科長が解説している。感染症を踏まえた心肺蘇生法の在り方に触れ、飛沫(ひまつ)感染を防ぐため倒れている人の呼吸を確認する前にタオルやハンカチで鼻と口を覆うことや、人工呼吸は避けマスクを外さないことなどの注意点を説明している。

 医師会などは例年、救急の日(9月9日)と救急医療週間(9月8~14日)に合わせて心肺蘇生法を学ぶ救急医療教室を旭町の医師会館などで開いているが、今年は新型コロナウイルスの影響で開催を中止し、代わりにDVDを作成した。

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