千歳市は20日、千歳市児童館(9館)と学童クラブ(17カ所)の計26施設の運営業務を公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会(野崎清史理事長)=札幌市西区=に委託する契約を締結した。期間は2021年4月1日から3年間で委託料は10億4892万円。
市は8月に運営業務委託プロポーザル審査を行い、応募のあった3事業者から同法人を受諾候補者に選定した。
契約に際し野崎理事長は「基本的に現在の人材(指導員など155人)を引き継ぐことになる」と語った。また「現状を上回る処遇を提案する。雇用形態も柔軟に対応する。安心して働いてほしい」と話した。28日に現行の職員を対象に説明会を開いた後、募集を開始する。今後、千歳市内に支店機能を持つ事業所を開設。母親支援の事業も手掛ける意向を示した。
市は「長年の実績に基づき、安定した人材の確保と民間の専門的ノウハウによる運営に期待する」としている。
同法人は1980年4月の設立。札幌市内に児童館やミニ児童会館を200館運営するほか、地域の若者支援、子どものための専用人形劇場、札幌エルプラザの施設運営を展開する。札幌市以外で児童館運営は初めてという。
















