北海道企業局が、電気事業と工業用水事業を知ってもらおうと、道内で活躍するユーチューバーとコラボしたPR動画を初めて制作した。工業用水を紹介する動画では、苫小牧市あけぼの町の苫小牧地区工業用水道管理事務所が登場。動画投稿サイト・ユーチューブで公開しており「工業用水ができるまでが分かりやすく紹介されている」などと好評を得ている。
動画は、札幌を拠点に活動する2人組の若手ユーチューバー「ドッキリコーラ(仮)」と同局職員、全道の小学校に無料配布されている環境教育情報誌「エコチル」を手掛けるアドバコム(本社札幌市)の社員が出演。「水力発電の仕組みって、知ってる?」と「工業用水ができるまでを障害物競走風にしてみた!!」の2本を今年8月に撮影し、9月末から道のユーチューブ公式チャンネル「Hokkai Do 画」で公開している。
このうち、工業用水の仕組みを紹介する7分37秒の動画は、市内の同事務所を舞台に、出演者が「水」と「泥」、「薬」に扮(ふん)して障害物競走を繰り広げる。川の水をきれいにする工程を、子ども向けにユーモアを交えながら表現している。再生回数は12日現在で500回を突破しており「擬人化により、仕組みが分かりやすい」などの反響があるという。
同局では例年、夏休み中の小学生を対象に、道内の水力発電所や工業用水の親子見学会を行っていたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。見学会に代わる新たなPR方法として、アドバコムが「ドッキリコーラ(仮)」とタッグを組んで今年度から開始したPR事業を活用し、動画製作を委託した。
同局の担当者は「家にいながら分かりやすく、楽しく学ぶことができます」とアピールしている。
















