名古屋航路上り7カ月ぶり増 9月フェリー輸送

名古屋航路上り7カ月ぶり増 9月フェリー輸送

 道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた9月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同月比38%減の5万860人だった。新型コロナウイルスの影響が長期化しているが、太平洋フェリーの名古屋航路の上り便(苫小牧発)が前年同月比2%増となり、今年2月以来、7カ月ぶりにプラスに転じた。

 旅客は、上り便が36・6%減の2万5694人。全7航路中、6航路で前年割れしている。太平洋フェリーの仙台便(48・5%減)、川崎近海汽船の八戸便(40・5%減)の落ち込み幅が大きかった。

 苫小牧港着の下り便は、39・4%減の2万5166人。全7航路でマイナスとなり、仙台便(56・2%減)と名古屋便(52・6%減)の減少が目立った。

 乗用車は30・8%減の1万6697台、バスは59・1%減の52台、自動二輪は28・8%減の4211台、トラックは3・2%減の4万8170台だった。

 太平洋フェリー北海道支店は「上りの名古屋便が増加に転じたのは、臨時で大口の乗船があったため。コロナの影響で、他の便はマイナスが続いている」としている。

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