総選挙へ準備着々と 道9区 立候補予定の3氏 衆院任期満了まで1年

総選挙へ準備着々と 道9区 立候補予定の3氏 衆院任期満了まで1年

 衆院議員の任期満了まで21日で1年となった。衆院選道9区(胆振・日高管内)では2017年の前回と同様、自民党現職の堀井学氏(48)、立憲民主党現職の山岡達丸氏(41)=旧国民民主党比例代表道ブロック=、共産党新人の松橋千春氏(38)の3氏が立候補を予定している。9月に菅義偉内閣が発足して以降、解散・総選挙の時期が焦点となり続ける中、3氏は水面下で準備を着々と進めている。

 堀井氏は解散総選挙の時期を「来年4月以降」と見込む。今年9月に自身の後援会と自民党道9区支部が早期解散を視野に合同会議を開いたが、「新型コロナウイルスの感染防止と経済再生が最優先。早期の解散はなくなった」とみる。一方で「1年以内に選挙がある以上、取り組みは変わらない」と強調。週末に地元入りし、主要都市を中心に草の根活動で、3期8年の実績を訴える。

 山岡氏は9月28日に後援会主催の国政セミナーを開いた。旧立憲民主党と旧国民民主党などの合流新党「立憲民主党」道連の結党大会が開かれた2日後の素早い動きで、解散総選挙は「いつあってもおかしくない」と強調する。「政権交代可能な大きな塊ができた」と合流を追い風に体制整備を急ぎつつ、コロナ禍で厳しさを増す市民生活や地域経済の再生、胆振東部地震の復興にも全力を注ぐ。

 松橋氏は8月に出馬表明して以来、地道に政治活動を続ける。26日召集の臨時国会を見据え「森友・加計学園や桜を見る会、日本学術会議の任命拒否などうやむやになっている問題を解決すべき」と主張。総選挙の時期を「通常国会冒頭に解散することもある」とみて気を引き締める。野党共闘については「中央段階で決まるが、自民党政権を倒すため、個人的には有益だと思う」と語った。

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