野鳥観察楽しむ ウトナイ湖・渡り鳥フェス

野鳥観察楽しむ ウトナイ湖・渡り鳥フェス
湖面の渡り鳥を観察する参加者

 「ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル」が17、18両日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターとその周辺で行われた。秋のガンやカモ類、ハクチョウの飛来シーズンに合わせ、多くの人に野鳥に関心を持ってもらおうと同センターが主催した。参加者は野鳥観察やクイズなどを楽しみながら、ウトナイ湖の自然環境について学んだ。

 渡り鳥の観察会では、レンジャーの解説を受けながら望遠鏡でバードウオッチングに挑戦。約1時間半のイベントの中で、コハクチョウやオオハクチョウ、アオサギ、ヒシクイなどの群れを見ることができた。オジロワシがカモの群れを追い掛ける様子も見られた。

 また、傷病鳥獣救護の現場を紹介するバックヤードツアーでは建物や車にぶつかるなどしてけがをし、運び込まれた野鳥の救護について獣医が解説した。元気になって野生に戻る鳥獣もいる一方、死亡してしまうケースも少なくないことを説明。治療を受けながら同センターで暮らしている野鳥も紹介された。

 渡り鳥の観察会に参加した引地優萌さん(苫小牧美園小2年)は「野鳥観察は初めて。たくさんの鳥が見られて楽しかった」と笑顔で語った。

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