千歳市は、公共交通を安心して利用してもらおうと、同市内で運行するバスやタクシーに抗ウイルス・抗菌加工などの感染症防止策を講じる事業者を支援している。
補助の対象は、路線バスとスクールバス事業者4社、タクシー業者5社などの車両252台。バス1台につき10万円、タクシー1台につき1万円を上限に補助し、一部事業所では8月末に着手している。
千歳相互観光バス本社営業所は20~24日の期間、路線・スクールバス41台に酸化チタンと銀、プラチナを成分とする液体を2台の自動噴霧器で抗ウイルス・抗菌加工。40人乗りバス1台で3時間を要するという。21日は千歳市の横田隆一副市長と市民に抗ウイルス・抗菌加工済みを周知するステッカーを考案した千歳科学技術大4年の石崎美愛(みちか)さん(21)が作業を見守った。
沼田聖本社営業所長は「コロナ、インフルエンザの流行期を迎え、乗客の皆さんの安心安全のため今後も継続したい」と話している。
市は今年度の支援補助金1000万円を予算計上している。
















