第23回北海道・北東北知事サミットが22日、新型コロナウイルス感染防止のためウェブ会議方式で開催された。4道県の知事が出席し、「歴史・文化・自然に関する地域資源の活用」を盛り込んだ北海道・北東北行動宣言を採択した。
同サミットは毎年、持ち回りで開催しており、今年は北海道が開催地。コロナ禍でウェブ会議とし、鈴木直道知事のほか、三村申吾青森県知事、達増拓也岩手県知事、佐竹敬久秋田県知事がそれぞれオンラインで参加した。
道庁テレビ会議室で、開催地の鈴木知事が「サミットを4道県のさらなる地方創生につなげたい」とあいさつした後、「歴史・文化・自然に関する地域資源の活用」をテーマに意見交換。行動宣言には▽北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録に向けた連携の強化▽教育旅行の相互誘致の推進▽文化施設の連携強化―などを盛り込んだ。この他、ジオパーク活動を支援する体制の整備と財政支援の充実・強化を、国に要望することも決めた。
また、「ウェブ視察」も企画。白老町で開業したアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)の魅力を、オンラインで3県の知事に紹介した。
サミットは来年、青森県で開催される。
















