伊藤大海投手(23)、根本悠楓投手(17)、河村説人投手(23)、若林楽人外野手(22)の東胆振ゆかりの高校・大学野球部員が26日に東京都内で開かれたプロ野球ドラフト会議で各球団から見事指名を受けた。夢舞台への第一歩に胸を躍らせながら、それぞれ意気込みを語った。
苫駒大の伊藤投手は、北海道日本ハムファイターズから事前の宣言通りに1位指名されると、チームメートら集まった関係者に感謝の気持ちを込め深く一礼した。「北海道でまた頑張る姿を見せられる。うれしい」と表情を和らげた。
その年一番の選手を指名することで知られる日本ハムに、お墨付きをもらった形だ。「1位ということは、それだけ責任も出てくる。野球人としてはもちろん人間としても魅力ある、応援される選手になりたい」と力強い。
小学生から目標にしてきたダルビッシュ有投手(現米大リーグ・カブス)も在籍した意中のチーム。「僕が言うのもおこがましいけれど、憧れの背番号は11」とかつてダルビッシュ投手や大谷翔平選手(現エンゼルス)が着け、現在は空き番号になっているエース番号を背負う覚悟も語った。
駒大苫高、苫駒大と計7年間野球に励んできた苫小牧については「匂いやまちの雰囲気で気持ちのスイッチが入る。鍛錬の場所だった」と言う。「きょうまで支えてくれた指導者やチームメート、地域の方々に感謝したい」。
大学4年間を支えてきた大滝敏之監督(66)は「苫駒大の校名として最後の年に、ドラフト1位選手が出たことは非常に喜ばしいこと。会見の受け答えを聞いていると、改めて謙虚な子だなと感じた。一番の武器は気迫。プロでも気迫を込めたピッチングをしてほしい」と期待した。
















