むかわ元気づけたい 河村説人投手(星槎道都大)

むかわ元気づけたい 河村説人投手(星槎道都大)
同期、後輩のチームメートから祝福される河村投手=26日、北広島市の星槎道都大

 河村投手は北広島の星槎道都大キャンパスで吉報を受け取った。会見に臨んだ第一声で「指名されるか分からず、緊張していた」と明かしたが「きょうはゆっくり眠れるかも」と笑顔を見せた。

 千葉ロッテマリーンズの印象について「すごく明るい球団。若い選手が活躍していて今も上位」とし、「佐々木朗希投手とチームメートになるのが楽しみです」と率直に語った。

 プロ入り後の抱負として「長く活躍できる投手になりたい」と言う。192センチという恵まれた長身を生かし、角度の突いた150キロ超をマークする直球と得意のフォーク、カットボールに磨きを掛ける考えで「すごい世界に飛び込むので、気持ちを強めなければ」と話した。先日の道王座決定戦で対決し、日本ハムから指名を受けた同学年、苫小牧駒大の伊藤大海投手については「札幌ドームで投げ合いたいですね」。

 会見に同席した野球部の二宮至監督(66)は「エンジンの大きな選手」と屋台骨を支えた河村投手を評し、「ここがゴールじゃない。これからがスタート」とエールを送った。

 2年前の胆振東部地震の際、むかわ町の実家の家財の多くが破損する被害に遭った。会見の場で「両親には23年間育ててもらった感謝の気持ちを伝えたいです」と語った。「むかわには野球が好きな人が多い」とし、「いいニュースでまちを元気づけたい」と話した。

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