コロナ禍で大幅減収 千歳青少年教育財団が理事会

コロナ禍で大幅減収 千歳青少年教育財団が理事会

 千歳市のサケのふるさと千歳水族館を運営する公益財団法人千歳青少年教育財団は28日、千歳水族館で2020年度第3回理事会を開いた。4~9月入館者は新型コロナウイルス感染症拡大の影響による臨時休館などで前年同期比57%(9万6273人)減の7万2585人。各種事業も内容変更や中止が相次いだことを事務局が報告した。

 入口博美理事長はあいさつで、コロナ禍の影響に触れながら「皆さんと一緒に正常な運営に戻したい。どしどし発言を頂きたい」と出席した7人の理事に協力を求めた。

 今年は4月18日から5月末まで臨時休館。この影響で当初2カ月間の入館者数は前年同期比10%を下回った。再オープンした6月は前年同月比49・1%(1万1732人)減の8120人。7月以降は10%ずつ上昇し9月は前年同月比29・5%(1万664人)減の2万5489人。水族館入場料の事業収入も前年同期比71・2%(2881万3454円)減の7132万6546円。

 事務局によると、下半期も団体やインバウンド(訪日外国人客)は見込めず、支出の抑制や修繕の先送りをしても厳しい状況で「来年1月には資金不足が生じる」との見通しを示した。

 今年度は来年1月中旬から半月間のメンテナンス休館を設けず、メンテナンスを行いながら営業時間を午前10時~午後4時に短縮して開館することを明らかにした。

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