苫小牧署はこのほど、市内柳町の札幌トヨペット株式会社クルマックス苫小牧店で、安平町交通安全母の会(鳥越真由美会長)のメンバーを対象に交通安全教室を開いた。参加した7人がセーフティーサポート車の有効性を学び、安全運転への意識を新たにしていた。
VR(仮想現実)機材を活用した踏み間違い時のサポートブレーキや車線はみ出しアラート体験、座学などを行った。実車を使用した死角体験では、井内キミコさん(79)が「こんなに見えないなんて思わなかった。改めて周りに注意して運転しようと思う」と話した。鳥越会長は「自動ブレーキの制御が2秒と知り、いざというとき対応できるのかな」と不安気な顔も見せていた。
同署交通第1課の梶貴晶課長は「年を重ねると身体機能や判断能力が低下し事故につながる」とし、「今年は既に昨年の件数を超える交通死亡事故が起きている。歩行者も明るい服や反射材で目立つ格好を」と注意を呼び掛けた。同店の佐々木滋店長は「万が一の事故を防ぐため(セーフティーサポート車を)購入の際の選択肢に入れてもらいたい」と語った。
















