苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤裕理事長)で、正面玄関前の庭に設置された花時計が入院患者や地域住民に癒やしを与えている。紫や白、緑など色鮮やかな葉ボタンが咲いており、雰囲気を明るくしている。
花時計の文字盤は直径約4メートル、高さ約2・5メートル。葉ボタンは8月中旬にビニールハウス内で種をまき、発芽させたものを畑に植え替え、週1回の手入れを欠かさず丁寧に育てた。管理する職員の和田浩一さんは「昨年よりも大きく、出来も良い」と満足げ。同院で事務職を務める双子の西久保好華さん、美華さん姉妹(21)は「季節ごとにきれいな花を見るのが楽しみ。職員みんなの自慢です」と笑顔で話した。
約30年前から続けており、季節に合わせてパンジーやベゴニアなど色とりどりの花を植えている。佐藤知恵美副理事長は「自然を感じることは身体にも良いはず。庭ではお弁当を食べたり、近くの幼稚園児らが遊びに来てくれたり、そんな姿を見るとうれしい気持ちになります」と話した。
















