第48回夏休み読書感想画コンクールで、苫小牧泉野小5年の近藤芦羽(ろわ)君が描いた「ヒロシマ消えた家族」が最高賞の市長賞を受賞した。近藤君の作品をはじめとする入選作品は8日まで、市立中央図書館で展示している。
コンクールは子どもの読書推進を目的に、市教育研究会学校図書館研究部会と市立中央図書館が毎年主催している。
今回は小学校13校から31点、中学校2校から4点、計35点の応募があった。審査は9月、同部会と同館の担当者ら11人で行った。
市長賞に輝いた近藤君が題材にしたのは、原爆で家族全員が亡くなった広島の一家の写真絵本「ヒロシマ消えたかぞく」。戦時中でも笑顔で楽しく暮らしていた家族が、たった一発の爆弾で消えてしまったことを伝える書籍で、近藤君は「もう二度と戦争を起こしてはいけない―という思いを込めて描いた」と話す。市長賞の受賞は2年連続で「今年も選ばれてうれしい」とほほ笑んだ。
このほかの特別賞受賞者は以下の通り(敬称略)。
▽苫小牧市議会議長賞 温井柚稀(苫東小3年)▽苫小牧市教育長賞 須永結(緑陵中2年)▽苫小牧青年会議所賞 今野優斗(苫西小3年)▽苫小牧書店組合賞 山内颯大(ウトナイ中1年)▽苫美堂賞 山下千花(錦岡小3年)▽市教育研究会学校図書館教育研究部会長賞 ●【99cb】橋陽稀(大成小5年)▽苫小牧市立中央図書館長賞 大月緋奈(苫西小1年)



















