第9回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第51回王子杯争奪大会兼第51回北海道中学校大会胆振地区予選大会が1日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕した。初日はトーナメント1回戦1試合が行われ、合同D(啓北・明倫)がゲームウイニングショットの激闘の末4―3で合同C(明野・ウトナイ・沼ノ端・早来・鵡川)に競り勝ち、5日の準決勝進出を決めた。
東胆振中学校体育連盟などが主催し、王子製紙苫小牧工場が協賛する今大会には、和光、合同A(光洋・凌雲・緑陵)、合同B(開成・啓明・青翔・苫小牧東)を含めた5チームが出場。4枠ある12月の全道大会(苫小牧市)切符を懸け、11日まで本戦と順位決定戦の両トーナメントを繰り広げる。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、選手とその保護者などを除いた無観客開催。
▽1回戦
合同D 4-3 合同C
▽得点者【D】千崎(一二三)一二三、千崎、小野寺【C】高山(今井、亀田)亀田、亀田(今井、高山)▽GK【D】秋田【C】大澤













