とまこまい広域農業協同組合(本所厚真町)は5日、園児の健康増進と新型コロナウイルス感染症により影響を受ける消費の拡大を図るため、1市4町の認定こども園や幼稚園などに通う園児と職員向けに「牛乳贈答券」をプレゼントした。
このうち安平町役場で行われた贈呈式には宮田広幸組合長らが出席。「牛乳には免疫機能の強化、調整に作用するタンパク質をはじめ、ビタミンAやミネラルを程よく含んでいる。この機会に牛乳を飲んで元気に過ごしてほしい」とあいさつし、はやきた子ども園、おいわけ子ども園の職員に善意を手渡した。町教育委員会の永桶憲義次長は「子どもたちに喜んでもらえると思う」と謝辞を述べた。
同農協による牛乳贈答券の寄贈は初めてで、1人につき2枚(計400円分)。安平町のほか苫小牧市、白老町、厚真町、むかわ町穂別合わせて1620人分(苫小牧、白老は贈呈先を選定)用意した。

















