登別市の登別マリンパークニクスは、飼育している国内最大級のヘビ・オオアナコンダの脱皮殻を使用した合格祈願お守りの販売を開始した。
オオアナコンダは南米アマゾン川流域に生息する大型ヘビで、ニクスは10年以上前から飼育している。体長5メートルを超え、国内の動物園などで飼われている中でも最大級という。
ヘビは「知恵の象徴」とされていることから、ニクスでは受験シーズンを前に毎年、オオアナコンダの脱皮殻を使った合格祈願お守りを製作し販売。今年もストラップタイプ(税込み440円)とラミネート加工のカードタイプ(同59円)の2種類を用意し、ニクス内にある2カ所の土産店で取り扱いを始めた。
数に限りがあり、1人1個の販売とする。ニクスの須川英治支配人は「ニクス内でしか買えない限定商品。最大級のヘビで最大級のご利益を―と願い、受験生のために今年も用意しました」と話す。

















