第55回夏休み読書感想文コンクール(3)小学校高学年の部・最優秀賞 努力の魔法を信じて 錦岡小6年 河毛(かわけ)優芽(ゆめ)さん

第55回夏休み読書感想文コンクール(3)小学校高学年の部・最優秀賞 努力の魔法を信じて 錦岡小6年 河毛(かわけ)優芽(ゆめ)さん

 「魔法がかかる日記?」この本の題名を見て私はおどろいた。それと同時にそんな日記帳なら私もほしいと思った。だから光平が、日記をかくようになって何でもできるようになったとき竜也と同じで私も書くだけで望みがかなうならそんな楽なことはないと思った。

 竜也は光平と同じく、絵日記に自分がかなえたい内容をかいた。でも読んでいくうちに私は気づいた。この本の魔法とは本当の魔法ではないことが分かった。この本の魔法とは、自分で決めたことは自分でかなえていくという「未来日記」のようなものだった。竜也はうまくいくかいかないかは運だといったけど本当に運がよいだけで、全ての望みはかなうのだろうか。だって光平はきちんと練習して泳げるようになった。もしかしたら運だけではないのかもしれない。

 竜也は大島さんになわとびを教えてもらったり、ユカリンに勉強を教えてもらったりしていた。運で目標をかなえるのではなく、努力でかなえようとしていたのだ。いつからか竜也の日記の魔法が運から努力の魔法へと変わっていたのだ。前におじいちゃんが言っていた、だれでも簡単に上達するわけではないとはこういうことなのだろうと私は思った。どんなことも努力しないとうまくいかないということだろう。大島さんがスポーツがうまいのもユカリンが勉強ができるのもきっとたくさんの努力をしているからだと思う。私は目標に向かって努力をする前から、無理だと思ってあきらめていたかもしれない。

 竜也は「一生けん命」ユカリンは「完全燃焼」私が自分をはげます四字じゅく語をつくるとしたら「有言実行」だ。なぜなら私は、「有言実行」をすることが苦手だ。自分で計画を立ててもなかなかうまくいかない。だから私は自分で決めたことは最後までやり通す、「有言実行」ができる人になりたい。

 私はこの本に出てくる魔法とは、努力を積み重ねてできた魔法のような成果のことだと思う。だから竜也や光平ができたことも魔法のような成果だろう。私が絵日記にかくとしたらきっとこんなことをかく。

 一、私はマラソン大会で30位以内に入った。

 二、私は通知表の体育のらんにAがあった。

 体育の苦手な私がどちらともかなえるのは正直難しいだろう。でも私が絵日記に書いたことをかなえるためにまずは、努力をしなければならない。例えば毎日少しでも走ったり、体育に興味をもってみたりとコツコツと練習を積み重ねてあきらめないでやることが大切だ。だから私は心の絵日記に大きな丸をつけられるようにコツコツと、努力を重ねていきたい。だってやればできるは魔法の合言葉だから。そしていつか心の絵日記が魔法の絵日記に変わるまで私は努力をつなげていきたい。努力の向こう側に見える世界を信じて、私はがんばる!

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