苫小牧市は市内の高齢者と子どもを対象にした商品券の給付事業で、10日までに全対象者への発送作業を終えた。一方で、配達時の不在などで戻ってきた商品券が1000人分以上あり、心当たりがある人には市への連絡を求めている。
新型コロナウイルス流行に伴う地域経済対策で、市が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券を給付する事業。対象は、1956年4月1日以前に生まれた高齢者約5万1000人と、2002年4月2日から今年4月27日までに生まれた子ども約2万6000人。いずれも8月1日時点で市の住民基本台帳への登録が条件。商品券事業の登録店全店で使える「一般商品券」3000円分(500円券6枚)が届く。
発送作業は10月1日からゆうパックで進め、今月10日までに行き渡る想定だったが、居所不明や、配達時不在で持ち帰った郵便局の留め置き期限が過ぎるなどして、1000人分以上の商品券が市に戻ってきた。内訳は、9日時点で子ども向け211人分、高齢者向け826人分。
市は改めて、返戻分の商品券を受け取れることを対象者に文書で伝える予定。「心当たりがある方は市まで連絡を」と呼び掛ける。問い合わせは、高齢者への給付事業が総合福祉課 電話0144(32)6345、子どもへの給付は健康支援課 電話0144(32)6407。
















