苫小牧市教育委員会は11日、市文化交流センターで「第43回高齢者主張発表会」を開いた。長生大学の学生など70代から90代までの市民8人が、自由にテーマを設けて力強く発表を行った。
トップを飾った日新町の塙守義さん(92)は最高齢で、7回目の出場。日々の生活の様子をユーモアを交えて語った。健康のために散歩や自宅でもも上げ運動をしていることなどに触れ、人気テレビ番組のせりふを引用し「『ボーっと生きてんじゃねーよ!』と言われないよう生きていきたい」と締めくくった。
弥生町の近江八重子さん(74)は今回が初出場で、「余生」を「与生」と表現し「これからの人生は楽しむために与えられた時間」と主張。生涯学習を続け、豊かな感性を育む場として長生大学の素晴らしさを挙げ、現在は4年生として「合唱や絵画などさまざまなことにチャレンジしており、今は自分の体力との闘いだ」と語った。
会場には長生大学の学生や市民らが訪れ、発表者のユニークな発言に笑顔を見せたり、感嘆の声を上げたりしていた。
















