ボランティア業務を体験 野生鳥獣保護センターで講座-ウトナイ湖

ボランティア業務を体験 野生鳥獣保護センターで講座-ウトナイ湖
ウトナイ湖周辺の自然に理解を深める参加者

 苫小牧市のウトナイ湖野生鳥獣保護センターはこのほど、ボランティア体験講座を同センターで開催した。参加した市民12人は、自然観察路を歩いて秋の野鳥や植物を観察し、同センターでのボランティア業務を体験した。

 同施設のボランティアは、施設内の案内や周辺の野生動植物を確認する「自然情報収集」をする。講座は、関心のある人に活動を体験してもらおうと企画した。

 日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリのレンジャー、和歌月里佳さんが講師を務めた。最初に、ウトナイ湖の概要と、鳥をはじめ見ることができる動物を座学で説明。その後、実際に観察路を歩き、ゴジュウカラやコゲラ、アカゲラなどの野鳥を確認した。ウトナイ湖ではマガンやヒシクイを見たほか、オジロワシが水鳥を襲う場面にも遭遇。和歌月さんは道々、「キハダはミカン科の植物で、実は鳥に大人気です」などと植物についても説明した。

 江別市の大学1年生、富所里紗さんは「ヒシの実を初めて見て、『ヒシクイ』の名前の由来を知ることができた。鳥や植物について教えてもらい勉強になった」と話していた。

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