縄文時代の生活文化や遺跡・出土品等をパネルなどで紹介する「北の縄文パネル展」が18日から、むかわ町道の駅「四季の館」いこいの広場で開かれる。
道内における縄文文化に対する理解を深めてもらおうと、胆振総合振興局が企画。縄文時代の生活や文化を紹介するパネル31枚のほか、町教育委員会が協力して町内米原4遺跡で発掘された土器など8点、石刀などの遺物34点を展示する。
同振興局によると、道や青森、秋田、岩手3県と関係14市町では、かねて北黄金貝塚(伊達市)や入江・高砂貝塚(洞爺湖町)を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の2021年の世界遺産登録を目指している。
開催期間は24日まで。時間帯は午前10時~午後8時。期間中、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、来館者への手指消毒などの協力を呼び掛ける。
問い合わせは、同振興局保健環境部環境生活課 電話0143(24)0780。

















