苫小牧市の明野柳町内会(下田哲也会長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動を中止している中、見舞い品として同市の指定ごみ袋1000円分を町内会費の集金の際に各会員世帯へ届けている。今月末までに全世帯へ届ける予定。
同町内会は今年度前期(4~9月)、毎月のふれあいサロンや町内一大行事の夏祭り、運動会など全てのイベントを中止。これに伴い会費は徴収しなかった。
後期(10月~翌年3月)は、地域住民が英会話教室や卓球、老人クラブ活動などで利用する同町総合福祉会館の運営費を賄うため、会費の徴収が必要と判断。運営費の余剰金で見舞い品を購入し、届けた世帯からは喜びの声も聞かれているという。
久野利広副会長は「長引くコロナ禍で閉塞(へいそく)感のある生活を強いられている。暮らしに役立ててもらえれば」と話す。来月、少人数で実施する同会館の清掃以外、年度内の町内活動も中止を決めている。
















