苫小牧市の岩倉博文市長は17日、市内若草町の市民活動センター入り口などに「苫小牧市男女平等参画推進センター」の名称を表示する方針を示した。苫小牧市内の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(高橋雅子会長)の要請に応えたもので、岩倉市長は「施設に対する市民周知につながる」などとし、年度内に実施する考えだ。
市民活動センターは社会福祉や男女平等参画推進など市民活動の促進を目的に、1994年に開設。1~3階は福祉のフロア、4、5階は市男女平等参画推進センターに分かれており、市社会福祉協議会が指定管理者として運営している。市男女平等参画推進センターは貸館業務のほか、各種講座や女性の起業支援事業なども手掛けている。
岩倉市長らと懇談した同ネットのメンバー10人は、同施設の機能などを広く周知するため、出入り口など来館者の目につきやすい場所に「市男女平等参画推進センター」の名称を表示するよう要望。木村淳総合政策部長は「関係者と協議し、名称を表示する方向で検討したい」と回答。岩倉市長も「多くの市民に男女平等参画について考えてもらうためにも、センター名を表示することは大切」と話し、「表示する場所や文字の大きさなど、皆さんの意向も聞きながら年度内に実現させたい」と述べた。
















