苫小牧市は28日、教育資金セミナーを市役所2階で開催する。大学生や大学進学を検討する高校生の各保護者が対象で、人口減少対策として大学進学を経済的に支援する市の各種制度について説明する。
市は若者の市外流出を食い止める狙いで、大学卒業後の市内での就職や居住を条件とした二つの支援制度を2019年度からスタートさせた。
一つは奨学ローン返済助成制度。苫小牧信用金庫の奨学ローンで毎月3万円(4年間総額144万円)を借り入れた場合、市が元金の半額相当(最大72万円)を卒業から10年間かけて補助する。対象の進学先は、これまで市内か道外の4年制大学だったが、今年度から道内大学まで拡大した。
もう一つが教育ローン利子補給制度。市内に本支店がある金融機関の教育ローンを使うと、返済利子相当額を1年間につき最大5万円(最長10年間)補助する。
いずれも苫小牧駒沢大学に進学すれば、在学中に返済した利子もカバーする。
セミナーは午後1時から、定員30人程度。苫信の職員が大学進学に要する費用や教育関連ローンを解説。その後、市職員が奨学ローン返済助成制度を含めた各支援策を紹介する。所要時間は約1時間。質疑応答も行う。申し込み、問い合わせは市政策推進課 電話0144(32)6039。
セミナーは来年2月13日にも予定している。
















