道は18日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾をまとめた。(1)感染拡大の防止と医療提供体制等の充実強化(754億円)(2)経済活動の継続と段階的拡大(21億円)(3)社会生活・文化活動の継続と安心の確保(26億円)―の3本を柱に総額801億円の補正予算案を編成。25日開会の第4回定例道議会に提案する。
第1弾からの累計の補正総額は8835億円。融資枠を含めた対策規模の累計では1兆8923円となる。
「感染拡大の防止―」では、重点医療機関の病床確保に向け441億6900万円を計上。軽症者向けの宿泊療養施設を新たに全道6カ所に開設する計画で、借り上げ経費として36億円を盛った。医療従事者や介護・障害福祉事業所従事者への慰労金支給の対象範囲を広げるため、262億7500万円を計上。札幌市がススキノ地区の飲食店を対象に要請している営業時間短縮などに応じた事業者に支給する協力支援金として4億4000万円の補助を見込んだ。
「経済活動の継続―」では、「新北海道スタイル」に取り組む交通事業者が販売する乗り放題乗車券の追加販売の支援事業費として4億円を盛った。通販サイトを活用した道産食品の割引販売事業に1億7900万円、感染リスクに配慮した「教育旅行」の支援事業に4億円をそれぞれ計上した。
「社会生活―」では、感染症対策のシステム改修・機器整備費として17億4000万円を計上。コロナ禍の中、自宅や遠方で道内の博物館や美術館の収蔵品をウェブ上で鑑賞可能なサイトを構築する事業に5100万円を盛り込んだ。また、コロナ禍における道立施設の継続的な運営に要する経費として5億7100万円を計上した。
















