冬の交通安全運動(13~22日)に合わせ、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は18日、町内のJR室蘭線の小沼線通り踏切で事故防止街頭啓発を行った。
街頭啓発には、町交通安全指導員会や町内会連合会、苫小牧署白老交番グループ、JR苫小牧駅の関係者ら18人が参加した。交通安全運動に合わせた踏切事故防止の街頭啓発は例年、町内数カ所で行っているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、ウポポイの近くにある小沼線通り踏切の1カ所のみとした。
関係者らは交通安全の黄色いたすきを肩から掛けて踏切付近に並び、通行車両にパンフレットやティッシュペーパーなど啓発用品を配布。スリップ事故が起きやすい冬道でのスピードダウンや、踏切での一時停止など安全運転をドライバーに呼び掛けた。
交通安全の関係団体は20日に町内の幹線道路でスピードダウンを啓発する「駐留レッド(パトライト)作戦」を実施する。

















