北海道エアポート(HAP、千歳市)は18日、新千歳空港で除雪車両走行訓練を行った。本格的な降雪期を前に、航空機の安全運航の確保と除雪作業の慣熟を図る狙い。除雪受注業者の地崎道路やHAPなどから46人が参加。車両は高性能プラウ除雪車、高性能ロータリー車など10台を用いた。
空港北側の夜間駐機場で行われた訓練では、車両が誘導路の除雪を想定し、隊列を形成して走行。続く滑走路を想定した訓練では、幅60メートルの滑走路をくまなく除雪するよう車両が先頭から逆V字の「雁行隊形」を編成して、走行した。
HAP新千歳空港事業所の阿部直志所長は「来春までの長丁場となるが、安全・安心の空港運営に向けて、皆さまの活躍、奮闘をお願いしたい」と訓示。地崎道路の代表者も「高品質な除雪作業を効率的に行い、無事故、無災害で除雪を遂行する」と安全宣言した。
新千歳の除雪車両はHAP保有分も含め95台。降雪時は長さ3000メートル、幅60メートルの滑走路2本を交互に閉鎖して除雪を実施する。
















