室蘭開発建設部は、2019年4月から測定を停止していた苫小牧港・東港の潮位観測データの公表を再開した。国土交通省港湾局全国海洋波浪情報網(ナウファス)のウェブサイトで確認できる。
同港は18年月の胆振東部地震で液状化が起き、復旧のための地盤改良工事に潮位観測が支障になるとして19年4月8日から停止していた。今年7月の工事終了後、観測機器の設置作業を行い、今月11日から実測値を見られるようにした。
ナウファスは国交省港湾局、各地方整備局、北海道開発局、沖縄総合事務局、国土技術政策総合研究所、港湾空港技術研究所の相互協力で構築・運営されている波浪情報網。19年4月現在、78地点で波浪の観測を実施している。蓄積された長期間のデータ解析を通じて沿岸域の開発や利用、防災に活用されている。
















