白老町 職員コロナ感染2人目

白老町 職員コロナ感染2人目

 白老町は20日、役場本庁舎に勤める職員(性別、年齢非公表)が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。町職員の感染は、19日公表の男性職員に続き2人目。

 町によると、この職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、自宅で療養。18日に医療機関を受診してPCR検査を受け、19日に陽性と判明した。症状は軽症で現在、医療機関への入院などを調整中。苫小牧保健所が感染経路などを調べている。

 職員は、感染1例目の男性職員とは別の部署に勤務。来庁者との濃厚接触はなかったという。陽性の情報を受けて町は19日、職員の執務室を消毒し、通常業務を続けている。濃厚接触者の職場職員は6人で、いずれも19日から12月2日まで自宅待機となった。

 職員の相次ぐコロナ感染を踏まえ、町は改めて全職員に対し健康管理や感染防止に努めるよう呼び掛けた。

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