苫小牧市北栄町の生花店「花もみじ モミジヤマデザイン」に、直径1メートル超のヤドリギが入荷した。クリスマスの時期に飾る常緑樹として人気で、同店でも毎年この時期に仕入れているが「これほど大きなものはめったにない」という。店舗前に飾り、来店客の目を楽しませている。
ヤドリギは他の樹木に寄生して育つため栽培することが難しく、自生しているものが花卉(かき)市場に出荷される。枝が折れて形が崩れた場合は束にしているが、きれいな球状のまま取れた時は寄生している枝ごと出荷されるという。
同店のヤドリギは空知管内長沼町産で、16日に札幌花き地方卸売市場で仕入れた。全体に1センチ程度の黄緑色の実がなっており、同店の高木一弘常務取締役は「この大きさで実が全体に付いたものを見るのは初めて。ぜひ皆さんにも観賞してほしい」と話す。
このヤドリギは今のところ販売予定はないが、枝を束にした商品は3000円で販売している。
















