土取り場から敷鉄板を盗んだとして、苫小牧署などは27日、窃盗の疑いで赤平市茂尻本町3の自営業間瀬佑太(36)容疑者=別の窃盗罪で逮捕済み=を再逮捕した。
逮捕容疑は、10月12日午後9時15分ごろから同13日午前10時20分ごろにかけ、空知管内月形町の土取り場に侵入し、敷鉄板約30枚(600万円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、敷鉄板は工事現場で資材搬入路や足場の確保などのために敷く鉄板。1枚の大きさは縦610センチ、橫153センチ、厚さ2センチ、重さ1・604トン。現場にあった重機を使い自分らで用意した大型トラックに積み込んだという。
同月14日、現場入りした作業員が敷鉄板がないことに気づき、岩見沢署月形駐在所に届け出て発覚。同署は同容疑者の認否を明らかにしていない。同容疑者の逮捕は3回目。
















