特殊詐欺被害を未然に防止したとして、苫小牧市柏木町のコンビニエンスストア「ローソン苫小牧柏木町店」の店員、佐藤暁子さんに24日、佐藤能啓苫小牧署長から感謝状が贈られた。
佐藤さんによると、10月22日に同店を訪れた男性から、プリペイド式マネーカード(電子マネー)はどこかと尋ねられた。男性が「パソコン画面に出た電話番号にかけたら『ハッキングされている。直すのに4万円ほど必要』と言われた」と話したため、すぐに詐欺だと思った佐藤さんは「再起動はしてみましたか」「プロバイダーの24時間サービスに相談してみて」などと対処法を教え、男性は被害を免れた。
佐藤さんは「私も引っ掛かりそうになったことがある。日頃から注意して今後も声掛けをしていきたい」と話した。
同署では今年度上半期(4~9月)に5件の特殊詐欺を認知、うち3件が架空料金請求詐欺で「ある日突然、身に降り掛かる。少しでも不振に思ったらすぐに相談を」と注意を呼び掛けている。
















